Tuesday, 15 May 2018

on the street...Aoyama

Labels STREET

DSCF9846 r_RDSCF9835 r_R

 

 

Hello again, Kipso-kun!

his last image is HERE.

 

 

初流乃のkipsoくんと久しぶりに会って話す。

気が付けばに撮らせてもらってから2年もたってて。

(ちなみに前の写真はコレ

なんだかとってもフレッシュ!)

 

He's shop staff of Haruno,

vintage shop in Shibuya

(and it's my fav shop in Tokyo!).

 

 

「お店では、来てくれた男の子の顔立ちとか雰囲気、

筋肉の付き方をみて、

その人の個性をつかんでそれを引き出す、引き立つような

服と、着こなしを提案したりしてるんです。」

 

What he wear now is 

comme des garcons Jacket,

Jil Sander inner,

Jhon Galliano shirt that's from his shop Haruno.

and Trousers is vintage Yohji Yamamoto,

Hat is vintage Christian Dior.

 

 

 

多分これって

美容師さん業界でいう「似合わせ」って事だと思うのだけど

(※似合わせ、というのはお客さんの骨格や髪の生え方、

髪のクセや顔の輪郭、普段のファッション、

普段の職業や全体の雰囲気から一番似合うヘアスタイルを目指し提案する事)

ファッションのお店でこういう事をしているのって、

私はちょっと聞いたことがなかったので新鮮で。

 

 

'Now I'm addicted with Buffero,

creative unit born at 80s by Rei Petri.

it's my inspiration of my fashion!'

he told.

 

単純に世間ではやってるトレンドをすすめるんじゃなく

お店として、今押し出してる事やテーマを謡うのではなくて、

まずお客様ありきで、彼ら彼女らにとっての「最適」を考え、

その上で提案をする。

 

十把一絡げに「お客様」をくくらない。

 

 

彼がお店で売っているものは

単に「洋服」だけではなくて

その人の個性や魅力を引き出し、開花させる「サービス」だ。

接客ってクリエイティブな仕事だなぁ、と改めて思う。

 

 

実は私は接客がわりと苦手な方なのだけど、

彼みたいな人であったら

きっと話がしてみたくって、お見立てを一度見てみたい。