Monday, 26 October 2015

at the show...Facetasm

Labels RUNWAY

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東京ファッションウィーク、備忘録。Facetasm。

 

I like Facetasm's too many knot series.

It made me feel something tenacity of fashion 

hold by team facetasm. amazing!

 

 

毎回これでもか、これでもか!ってくらい「熱」を感じる

FACETASMのショー。

ショーではいつもあふれんばかりの

ファッションに対するパッションを

前面に感じるある種の力強さを感じるのだけど

今回は少し違う。

 

なんていうか、

パッションの熱量は相変わらず膨大なんだけど

身体の外へパーッとダダ漏れ発散をあえてさせずに、

身体の中にふつふつと抱え持つかのような。

冷静に、でも力ずくでそのあふれんばかりのパッションを

ぎゅうっと抑えているかのような。

 

冷静の中のふつふつとした熱。

 

洋服たちは

色味や質感はクリーンさがあるのだけど

おびただしい結び目がついてて

えも言われない過剰さ(=熱)を感じる。

(ところで。

過剰さ、は東京のクリエイションを

表すシンボリックな言葉の一つだ)

 

相反する要素を共存させる手腕、さすが。

 

 

なんとなく

Facetasmは、次のステップに行こうとしてるのかな、と。