He's tatoo artist,Ganji-san.
「小さい時から彫り師になりたかったんだよねぇ、
絵が好きだったからねぇ」
全身くまなくタトゥーの入った
彼はそう話しだす。
'I've worked as tatoo artist for 15 years.
I've wanted to become it
since I was a child,
cos I liked drawing.'
話してて、彼はなんだか独特だ。
ふわふわとした雲のような人。
気負う事も、謙遜もない
「中庸」という言葉のふさわしい人。
He told he had tatoo from top to toe .
'The most painful room to make tatoo?
humm,,,,maybe in my opinion,
I think it's buttock.'
彫り師になって15年。
仕事柄、カジュアルな人から
ヘビーな人まであらゆる人に出会うからこそ
その身体を預かる身だからこそ
(そして身体に消えない「証」を残すという
重責もあるからこそ)
相対する人への距離感、その独特が
うまれるのかな、と想像したりする。
わたしの、知らない世界に生きる人。
ストリートでの撮影の
何が一番魅力かと言えば
こういう人の話を聞ける、
その人の人生を少しだけ
垣間見ることが出来るという事。
アンケートの後
「ありがとうございました!」
「はぁ~い」
ってふうわりそう言って、
彼はまた仕事場に戻ってく。