Saturday, 13 October 2018

on the street...Paris

Labels STREET

DSCF8277-001_R

 

 

 

世の中を俯瞰で見直した時、

どんどん隔てがあった物事の垣根が無くなってきている気がして。

「こうあるべき」っていう固執する心が

だんだん緩やかに溶け始めてきている、というか。

社会的なところでいうとLGBTだったりだとか、
ファッションでいうと

ちょうどこのランジェリの使い方が代表的だなっておもうのだけど

(かつては下着としてのみの用途だったものが、

今は服として着られるようになったり)、

今シーズンは他のアイテムについても

同じように「境がなくなってるな」ってことを感じたんです。

(これについてはまたいつか話させてもらうとして)。

 

特にファッションが好きな人、

感性が繊細にある人にとっては毎日着る服って

今の自分の気分とかコンディションが自ずから

(表現しようと意図しなくとも)必ずに漏れ出ちゃうものだから、
そういう意味で

「ファッションは時代を映す鏡」っていうフレーズは

間違ってもないものかな、と最近考え直してたりもしたり。