It's my new muse at Paris fashion week on this season.
ストリートでの撮影の醍醐味といえば
「何を着るか、ではなくどう着るか」の、
その「どう」に長けた人を
レンズに収めること。
そんな人を撮れた時のこの充実感。
I remember it's my first time to see her there.
あともう一つ。
その人が
「アップカミングな(近い未来に注目される)人だろうな」
って誰かを一番先につかまえることが出来た時。
I didn't notice I always photographed her
whenever I saw her during Paris fashion week,
I knew it
when I checked and edited my photos
at my home.
誰なのか、どこから来たのかも
さっぱりわからないのだけれど
彼女をあたしは気がつけば
毎日撮ってた。
(と、そんなことを
後から撮った写真をエディトリアルしてて
ようやく気がついたのだけれども)。
It's doesn't matter for me,
and that's why I like street photo shooting.
調和でなくて、あえてずらしたりする色合わせ、
違和感のある柄同士を
しれっと配置するという事、
シフォンのような柔らかな素材と
と固い素材と素材感が引き出すコントラスト。
違和感があるのに、何か一つが無くなると
成立不可能なスタイリング。
Happening is happiness.isn't it ?
じっくりと、細部までしみじみに鑑賞するうち
じわじわ感動するスタイリングだと気がついて。
今シーズンの、あたしのミューズ。