Friday, 29 January 2016

Tenro-in X STYLEfromTOKYO

Labels WORK

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(※2015年、冬のパリにて)

 

 

ファッション、大好きです。

ファッションの楽しさを、みんなと

もっともっともっともーーーーっと分かち合いたい!

 

と、いうことで。

私が大好きな本屋さん、天狼院さんと立ち上げました

ファッション部

 

第一弾は「大試着大会」。

おかげさまで大好評でした(Thanks)!

 

 

この2時間は、本当に楽しくて!

来てくれたみんなといえば、初めてあった人達なのに

一気に仲良しになってキャァキャァしてる!
最初は躊躇してた人たちも、
気がつけばドンドンあれ着て、これ着て

新しい「似合う」を発見したり。

 

Dent le Manのメンズのセットアップ、

女子が着たら、案外カワイかった。
SSAWのレディスのファーコート、

男子が着ても案外なじんでいい感じ。

 

自分が誰かにお勧めしたものを(これまた初対面の人たち同士)、
その人が喜んでくれている、そのことに顔がニッコリしてる人。

 

何より幸せだったのは、

イベントの最初と最後ではみんな顔が全然違ってた事!
キラキラして「楽しくって仕方ない!」でいっぱいになってる!

 

私がやりたかったこと。
来てくれたひとに「ファッションを楽しむ」を提供すること。
まず一緒に「ファッションを楽しむ」事なんだって

改めて確信した時間でした。

 

 

さてそんなファッション部。

 

第2弾、詳細決まりました!

 

今度は

大試着大会パワーアップバージョン。

名付けて

お家にあるお洋服たちを、もっと楽しもう!」。

 

********

お家に眠ったままのお洋服、

せっかく「いいな」って思ったあの服たちを

蘇(よみが)らせてみましょう。

 

ときめかなくなってしまったあの服たちを

もう一回ときめく服に変えちゃいましょう。

 

内容の詳細は、天狼院の草ちゃんの書いてくれた

コチラ をどうぞ。

 

Enjoy Fashion!

 

 

【概要】
日時:2016年2月6日(土)14:00〜16:00
13:40 受付開始
14:00 開始
16:00 終了
定員:20名様
場所:天狼院STYLE表参道(渋谷区神宮前4-9-8 STYLE TOKYO friend’s home内)
参加費:3,000円/年間パスポート2,000円
*本イベントは「CLASS天狼院プラチナクラス」の方は半額(1,500円)でご参加いただけます。
CLASS天狼院プラチナクラスのご案内:http://tenro-in.com/tsushin/15866
【お申込み】
Peatixによる事前決済制となっております。
お席に限りがありますのでお早めにお申込みください。
http://peatix.com/event/143479/

Thursday, 28 January 2016

on the street...Aoyama

Labels STREET

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He's artist Noritake Takehana,

artist known by shoes without heels.

 

たてはなくんは、去年大きな転換期を迎えたのだと思う。

「変わった靴を作るデザイナー」

から

「アーティスト」

への脱皮を達成した。

 

 

実際これは思っている以上に骨の折れる事で、

つまり誰かから見た自分の評価(や位置づ)を変換させる

のってそうそう容易くは出来ない。

マーケティングやプロモーションの戦略をたて、

粘り強く時間をかけて動く必要があるから。

 

彼はアーティストでもあると同時に

優秀なディレクターでもある。

勿論ディレクションするのは、自分自身だ。

 

撮影の後のアンケート。

将来やりたいことの欄は、

「大きなこと」が書いてある。けっこう「大きな」事柄が。

 

 

恐らく彼はその「おおきな」事を

成し遂げていくのだろう、

あくまでいつも通りに飄々と。

彼はそういう事が出来る人なのだと思う。

 

 

We took the walk around Aoyama.

'I've lived this town

since I was 24years.

for me, here is battlefield of fashion,

that's why I wanna live there.'

He told.

 

***


シトウレイ・ファッションフォト エキシビション
~表参道と私。今までの10 年とこれからの10 年~

舘花くんを含め、
表参道にゆかりのある人たちを今回たくさん
撮り下ろしをさせてもらいました。
彼にまつわるもう一つの物語も、
ここにはあります。

お近くにいったときは、
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

表参道に集う人の、
それぞれのスタイル、それぞれの物語が
展示されています。

Now I have a photo exhibition
at Omotesando-hills.

That is...
Rei Shito Photo Exhibition
Omotesando and me : The Past 10 Years And The Next

Date: Jan 13 (Wed) ~ Feb 29 (Mon)
* Exhibition content and gallery space may change during the exhibition period.
Some part of the exhibition will continue to be on display until mid March.

■日時:2016 年1月13 日(水)~2月29日(月)※一部3月中旬まで
■場所:表参道ヒルズ館内各所
■入場無料
■ハッシュタグ:#reishito_omotesando #シトウレイ表参道

Check it out more details: HERE
詳細は コチラ

 

Tuesday, 26 January 2016

at Japan Fashion Week.

Labels STREET

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What's a beautiful vintage one-pierce this is!

She's Eri-chan, owner of vintage shop  'DEPT'

and 

He's Ochi-kun, florlist of deligence parlour,

At Japan Fashion Week.

 

何故かしら昔からファッションにおいては

圧倒的にヴィンテージの方に

惹かれてしまう。

 

多分その訳といえば

(いっぱいあるけど)

「この世に一つとない」その稀有さ、だと思う。

 

 

 

残すべき価値があったからこそ

今この時代に、ここにある。

触ればわかる生地の上質や

ディテールの緻密さ、

同時にデザインや柄の大胆さがある。

 

 

妥協なく、思う存分クリエイションにこだわれた

ファッションにおける

ベルエポックの時代の産物。

 

 

最近の私のお買い物の基準。

それは

遠い未来にヴィンテージになり得るものか、

あるいは

その価値を持ったクリエイションをしているのか。

 

Monday, 25 January 2016

at the shop...ADDITION ADELAIDE

Labels SHOP ,STREET

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Do you remember HIM?

his last image is HERE.

 

のこと覚えてる?

この前撮らせてもらったのは この一枚

 

He was editor and advertising at one magazine,

but now, he begin to start new challenge;

He start his carrier at Addition adelaide

as PR communication.

 

ごうくんが新しいとこにいったんだよ、って聞いて

あたしは早速かけつける、

ADDITION ADELAIDE,

この街でもう12年にもなる

知る人ぞ知るセレクトショップ。

 

「僕、去年と今年ってファッションまた

盛り上がってきてると思うんです。

ファッション、特にモードの世界では

人が大きく動いてますよね、

例えばデザイナーの退任劇だったりも多かったし、

プレスの人の移動も結構激しくて。

変わってる時なんだなーって感じてて。

僕もうすぐ30なんですけど、

30の壁を目にしてステップアップしたいな、

もう一個上に行きたいなって思って。」

 

ファッション自体が

大きな変化をしている途中だというのは

私もなんとなく感じてて

(それがどの方向に向かっているかは

まだちょっとアレなんだけど)

ごうくんも同じ感覚を覚えてた事に

改めて感覚は確信に変わる。

 

 

'It's my new challenge.

I think there are many potentials 

at this shop,

but they doesn't have a good chance

to show it for fashion lovers.

I wanna help to make it.

There are many new things to learn now,

but I enjoy it.

It's exciting  to challenge something new,isn't it?'

He told.

 

 

「このお店はポテンシャルが沢山あるなって思ってるんです。

置いてあるブランドだったり、

一緒にやってるアーティストだったり。

僕はそのポテンシャルを引き出して

もっと人に伝えていきたいと思って。

それが僕のこれからやりたいこと、

取り組むべきこと。

 

新しい業界で一個いっこ

勉強していくのも、知っていくのは

楽しいです。

チャレンジは、やっぱ楽しいですよね。」

って。

 

 

変化の時。

自分も、お店も、とりまく社会環境も。

 

******************************************

ADDITION ADELAIDE

Address:Arrows Plaza Harajuku 1F

4-19-8, Jingumae, Shibuya-ku,

Tel: 03 5786 0157
HP:https://adelaide-addition.com/

Saturday, 23 January 2016

FIGAROjapon X STYLEfromTOKYO

Labels WORK

figarojapon_201603

 

My monthy page at FIGAROjapon is out!

It's 'Tokyo street news by Rei Shito'.

I featured Hiroshi Fujiwara's new project

'Ring of colour' and himself.

 

今発売中のFIGAROjaponさんで

連載

「シトウレイの東京ストリートニュース」が

掲載されています。

 

for me,he's so natural and plain mind ,

that's why everyone like him.

 

今回は藤原ヒロシさんが

 

新しく始めた「ring of colour」について、そして

彼自身とは、ということについての物語。(P37)

 

 

Check it out my page 

when you have a time,(P37)

 

タイトルは

「ヒロシさんは、あんま考えない」

です。

 

 

Thank you!

ありがとうございました!

Thursday, 21 January 2016

on the street...Harajuku

Labels STREET

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'Actually, We are same hometown,

Ishiawa pref,

we met before at your talk show at Ishikawa.

Do you remember?'

We talked a little after shooting 

at cat street .

 

キプソくんは、

数か月前に石川(私たちは同じ同郷だ!)から上京してきた。

地元で古着屋さんをやりたい、という夢を持っていて

「まず東京行ったらなんかあるやろ」という事で

(素晴らしい向こう見ずな心意気!こういうのは大好きだ)

 

'I came to live Tokyo almost 4 months ago,

yeah, my dream is to open vintage shop

at our hometown,Ishikawa.

I thought it would be better to come there

more than to stay Isikawa.

 

「古着屋さんのバイト掛け持ちして、一人暮らししてます。

お金とか厳しいけど、でもやっぱ楽しいですね。

今ね、初流乃のやまざきさんところで働かせてもらってて。

ファッションは勿論やけど

音楽だったりカルチャーだったり、いっぱい教えてくれるんです。

話すたびに惚れてしまう男の人です!」

って熱をもってそう話す。

 

Now I had a chance to work 

Haruno

Owner is so nice guy,

He taught me many many things

ilike fashion,culture, music...

I really respect him.'

 

今はもう一つの掛け持ちバイトの休憩中。

「いや、休憩中やけどもっと街みたいな、

いろんなの吸収したいなって思って。時間がなんか勿体ないんです」

っていって街をてくてく。

 

 

'Yamazaki-kun! I really like him!

he's man of man,isn't it?'

'Yeeeeesss!'

 

「スポンジ」」みたいな彼がなんだかでうらやましい。

沢山吸収している最中の人の顔。

旺盛な好奇心とエネルギーにあふれた表情。

 

 

now he had a little break  from his wokring,

'I don't need to have a break,

 I wanna  go outside to see and and feel this city

 more and more and have many experience.

so I go outside to made it.'

He told.

 

 

I really like his greety mind.

Tuesday, 19 January 2016

on the street....Aoyama

Labels STREET

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Hello Hiroshi-san!

I had a chance to take photos of  him

for my exhibition at Omotesando-hills.

(yes, It's ohter cut of them,

drop by Omotesando-hills exhibition

to check original one

when you come there.)

 

 

 

表参道ヒルズさんでやってる写真展のおかげで

あたしは藤原ヒロシさんを撮影することになり。

(ここ最近、表参道ヒルズにまつわる幾人かの人たちに

声をかけ、あたしはこの数週間

撮り下ろしをしていたのだ)

 

 

We had a little talk during 

taking a walk for shooting around Aoyama area.

 

 

 

驚くほどヒロシさんは、

なんていうか「そのまんま」だ。

 

自分を誇示することもなければ

謙遜するもなく、

壁を作ることもなければ

反対に立ち入ってくるでもなく、

そのまんまの距離で、そのまんまに話をする。

 

 

 

そのいい感じの距離感に、

あたしはちょっとだけ

あたしの大好きだった

おじいちゃんを思い出す。

 

 

***

 

夕方。

暇を持て余した小学生のあたしは

リビングのテレビでお相撲を見てる彼に近寄る。

目があうと

「いーちゃん、一緒に見るか」って相手してくれて

あたしは彼のあぐらの上でゴロゴロする。

(とはいえ子供の私は

相撲なぞに興味がサッパリないので)

5分くらいすると

「ねぇ、つまらんからどっか行っていい?」ていう。

「ほぅか、気をつけるんやぞー」って、

彼はまたクフクフとお相撲観戦に戻る。

 

 

付かず離れずの、

ちょっと面白い距離感だったかと思う。

 

***

 

こういうのは、ちょっと気持ちがいい。

 

ヒロシさんは、「そのまんま」の人だ。

 

 

'I don't have anything I want to get now,

cos if I wanna get something,

I got it immidiately ,

I never put up with anything.'

he told.

 

 

 

 

 

***

 

 

シトウレイ・ファッションフォト エキシビション
~表参道と私。今までの10 年とこれからの10 年~

 

ヒロシさんを含め、

表参道にゆかりのある人たちを今回たくさん

撮り下ろしをさせてもらいました。

彼にまつわるもう一つの物語も、

ここにはあります。

 

お近くにいったときは、

ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

表参道に集う人の、

それぞれのスタイル、それぞれの物語が

展示されています。

 

Now I have a photo exhibition

at Omotesando-hills.

 

That is...
Rei Shito Photo Exhibition
Omotesando and me : The Past 10 Years And The Next

 

Date: Jan 13 (Wed) ~ Feb 29 (Mon)
* Exhibition content and gallery space may change during the exhibition period.
Some part of the exhibition will continue to be on display until mid March.

 

■日時:2016 年1月13 日(水)~2月29日(月)※一部3月中旬まで
■場所:表参道ヒルズ館内各所
■入場無料

■ハッシュタグ:#reishito_omotesando #シトウレイ表参道

 

Check it out more details: HERE

詳細は コチラ

Monday, 18 January 2016

at exhibition...Double Maison.

Labels STREET

 

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Do you remember HIM?

His last image is HERE.

 

この紳士、覚えてる?

この前撮らせてもらった紳士の一枚は、コレ

 

I really like his mixture style;

western and eastern,

traditional and new.

it's really creative style, isn't it?

 

きもののやまとの社長さん、矢嶋さん。

「着る」ってことを

誰よりも楽しんでる。

ファッションの楽しみを、

誰よりも謳歌してる。

 

 

 

at exhibition of Double Maison

 

 

自由な発想、

フラットな視点。

それは、ファッションを楽しむ秘訣。

Friday, 15 January 2016

at exhibition...Double Maison

Labels FASHION

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She's my best friend, Yoko Omori,

director of Double Maison

Kimono and more clothes for women

being 'kawaii' forever.

 

昨日のポストにも会った通り

あたしが会うたびに撮らせてもらう人の共通点は

「スタイルがあり、

なおかつそれを更新している人」だ。

 

at her exhibition at Yoyogi.

 

Double Maisonのディレクター、

大森ようこちゃん。

彼女も勿論その一人。

カワイイという芯(=スタイル)があり

なおかつそれを更新し続けてる。

 

 

展示会で見た彼女、

及び彼女のうみ出すクリエイション。

 

ベルベット、レースにエナメル、

シルクにそしてお花のモチーフ、

いつもの定番の素材やアイテムを

踏襲しつつも進化をさせてて。

 

 

 

変化していこう、進化をしよう。

たとえ今の自分に満足してたとしていても

今の自分を更新したい、

もがいていたい。

やすやすと安寧なところに

落ち着いてなんかいたくない。

 

 

カメラのレンズが向いてしまうのは、

単に見た目だけではなくて

中身の部分のタフさに惹かれてなのかもしれない。

 

 

Thursday, 14 January 2016

on the street...Harajuku

Labels SHOP ,STREET

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Hello, Acco chan!

She's owner of one of my fev vintage shop,

Lochie.

 

ビッグサイズのバーバリー・コート、

オーバーサイズのガーリーなコットンの白いワンピース、

中に着た鮮やかに赤いランジェリーのストラップ、

その見え方にはっとするセクシーがある。

 

彼女は会うたび撮らせてもらう人の一人、Accoちゃん。

女のひとのための古着屋さん、Lochieのオーナー。

 

It's like a closet for women having girly mind and 

mature feeling of fashion and life syle.

 

彼女の魅力は何といっても

モノを選ぶ目のフラットさ、

服を着こなすその方法論に圧倒的な自由がある所。

 

そして何より会うたびに

そのスタイルだったり好きなテイストを

UPDATEしているという所。

 

自分の「好き」に対して凝り性で、かつ飽き性で、

次なる「好き」をいつもいつでも探してる。

 

'Now I feel like wearing comfortable items,

cosy and relax,,,,so recently I often wear

big size item like this coat.'

 

 

 

 

***

この間、あたしはある紳士とやりとりをしてて。

 

「わたしね、確固としたスタイルのある人はかっこいいけど、

面白くないんだって気付いたの。

紳士、あなたが良く言う

『みんなが良いっていうものは正しいかもしれないけど

面白くない』っていうのと一緒かもしれない。」

 

「ファッションを楽しむ人は、面白いけど深みがない。

ファッションだけの人って、

何だろう、、、裸で歩いてる人を見てる気になるんだよね、

気恥ずかしいというか。」

 

私はひらめく。

「解ったわ、紳士!

あたしが撮りたくなる人は

スタイルがありつつ、日々それを更新してる

(つまり、ファッションのように

常に新しさを求めて変化を楽しむ姿勢を持っている人)

人なんだって!」

 

「それは終わりがないねぇ。山の尾根みたいな。」

 

 

*******

 

 

 

 

Accoちゃんは、

スタイルを「完成」させている人ではなく、

スタイルを日々「更新」させている人。

 

それって実際最高だと思う。