「結局何をプリンシパルにしているか、なんですよね。」
ってフォトグラファーのゆうくん @8and2 と話してて。
写真を撮るに当たっての基準が何かということを、
自分の中でちゃんとしっかり掴んでいるか。
一口にストリート・フォトグラファーって言っても色んな種類の人がいる。
同じ空間、同じ時間にいたとしても
何を、どう切り取るかは人それぞれに違ってて。
それはプリンシパル(優先順位で一番大事なこと)の違いによる。
ストリート・フォトグラファーという仕事において一番大事にしてること。
私にとっては、それはリアリティということだと思う。
つまり
(被写体になってくれた)人が、その人自身の意思で、
何を選んで、どう自分らしくに着こなしたのか、が見えてくることが
私にとってのプリンシパル。
センスを他の誰かや何かに委ねない人。