Friday, 21 July 2017

Tokyo Dandy Gentleman ...Vol.86

Labels STREET

DSCF6365 r_RDSCF6368 r_R

Hello again, Suzuki-san! 

His last image is HERE.

 

自分自身を「ある一つのキャラクター」として

演じることが出来るおじさんって

実際に稀有だと思ってて。

 

 

 

I happened to meet him after the opening party of GUCCI  GINZA.

 

大人になって、経験と修行を積みにを積んで、
「すごい人」になればなるほど
キャラクターとして「いじられる」事に
腰が引けてるおじさんが多いのだけど

(ファッション&カルチャーのメディアにいる

おじさんは特に!)

 

 

鈴木さん

このおじさんは割り切っていて、

だから多分この人は私にとって

「かっこいい」大人の男の人。

 

 

When I captured him, I studied

there are  some common essence  

between Thom Browne

(that is his signature brand !)

and Gucci  (look at his lovely platform shoes )

in point of colors.

 

 

それはそうと

スーツのジャケット、この腕まくりの着こなしと言ったら!

フォーマルをどこまで自分なりに「夏仕様」にするか、という

その落としどころを自分で開発するあたり。

 

※ほとんどのスーツを着ている紳士は

暑かったらジャケットを脱ぐ、

ネクタイ取る、などで

暑さをしのぐ。(クールビズの提案がまさにそうで)

 

 

 

 

 

むしむしに熱い熱帯夜。

 

 

紳士たるもの

ジャケットは着る。

ネクタイだって外さない、ここは絶対外せない。

でも

常夏の季節との折り合いも付ける、

マニュアルではなく

「自分なり」の落としどころを付けた形で、という

その気概。

 

 

 

 

 

実際最高だと思う。

 

 

 

***

前に取らせてもらった彼の写真は コレ