Thursday, 15 September 2016

ISETAN X ReiShito Special shooting vol.6!

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ISETAN X ReiShito special shooting vol.6!

Who I ask to take a pic?

 

 

 

 

「伊勢丹×シトウレイ 」

東京の目利き11人の撮り下ろし6人目は

ライフスタイルスタイリストのゆかりちゃん

 

She's Yukari Ota,lifestyle stylist

at her atelier.

 

「実現したいこと」に対しての

計画力と行動力、そして実現力に関しては

彼女はとびきりに強い人。

 

彼女はどんな風に私の作ったもの達

評価してくれるのか、着こなしてくれるのか。

ワクワクしながら電車にのり、

彼女のアトリエに向かう。

 

電車の中。

足を踏み入れたことのない新鮮な駅の名前が告げられ

私は降りる。

テクテクあるいてアトリエにつく。

 

 

 

What she wear now is Marni tops,

long slit skirt from Yohji Yamamoto,

and #isetan_shitorei collaboration shoes and bag.

 

 

 

古い工場をDIYした空間。

私はゆかりちゃんと撮影のさながら

何となく話をしている。

そのうちに「ライフスタイリスト」という職業について、

話の流れは進んでいく。

(実のところそれてどういうお仕事なのか理解してなかったのだ。)

 

 

 

 

「スタイリスト」というのは相手がいてこそ成り立つ職業だ。

相手の魅力を引き立たせてあげたい、

その気持ちがそもそもの根底にある。

換言すれば「仕事のモチベーション」という類のものだと言っていい。

 

 

元々洋服のスタイリストをしてた彼女。

「この人に魅力をもっと、もっと引き出してあげたい」

というその探求心は

服という手段からどんどん拡張していき、

相手が口に入れるもの、

その人の過ごす場所、音楽、雰囲気、空間全てに対して向けられていく。

 

 

「相対するその人が、さらにさらに輝けばいいな」、という

その気持ちの強さは

自然に「(服だけの)スタイリスト」から

「(すべてを賄う)ライフスタイリスト」に

変化していき、

持ち前の行動力で実現をつかみ、今ここにいる。

 

 

アンケート。将来やりたい事の欄。

「(まだまだ)たくさんありすぎて、」

 

 

なんて気持ちの良い貪欲。