Wednesday, 31 August 2016

at the shop...Cannabis

Labels SHOP ,STREET

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He's DJ T-kun,

wearing vintage CAZAR from his friend.

 

 

CANNABISに久々に遊びに行ったらリニューアルしてた!

2倍くらいの広さになって、

かつより「濃ゆい」お店になってて。

 

 

お店に来る男の子たちは

「ファッション好き!」って一目でわかる人が多い。

 

 

洋服を見てテンション上がって

ちょっと着てみてワァワァ盛り上がって

(そのワァワァがあまりに楽しそうだから

思わず話しかけちゃって、

一緒になってキャッキャしてしまった)

久々に

「お店でお洋服を買う事」の楽しさなんかを思い出す。

 

 

 

ネットでクイックに買えるものを

わざわざお店で買う意味って何だろう。

 

 

①「ファッションが好き」という同じ共通項を持つ人達と

すぐに近しい間柄になり、互いに繋がる場所になるという事。

そして

②服を買う、着るって行為の楽しさを、

その人達と一緒になって

2倍、3倍に膨らませることが出来るという事。

コミュニケーションはネットで買うことは出来ない。

 

 

ファッションに限らず

「楽しみ」は、

誰かと一緒に体験したほうが

多分絶対きっと素敵だ。

 

 

 

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CANNNABIS

Add:GB bldg 2 F  2 5-17-14

          Jingumae Shibuya-ku Tokyo

Tel:03 57 66 30 14

Time: 12:00-20:00 

HP:  cannnabis

Tuesday, 30 August 2016

What I read...匿名交叉

Labels BOOK

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「匿名交叉」 降田天:読了。

 

最初はドラマ化されやすいような
トラブルが後から後から降って湧いた系のエンタメ小説かなー、とか思いきや(これはこれで結構スキですが)、
後半残り70パーセントくらいすぎたところから怒涛の展開。

 

 

とにかく、とにかくそれまでに張り巡らされら伏線の数々が
一つの大きな線に収斂されてく

そのパズルのピースがピタっとはまっていく具合は気持ちがいいのだけど、
でもどうにもやるせない。なんせともかく救いがない。

 

 

小さな出来心やちょっとした悪意はそれぞれにささやかなのだけど、
結果これ程までに希望のない、痛ましい結果になってしまう。

 

強く糾弾するほどの罪を誰も犯していない。
とはいえ一人の人生を台無しにしてしまった罪をそれぞれが持ってる。

 

物語は結末を迎えず、「過程」の途中で最後のページを綴じることになる。。

本を閉じてちょっと考えこんでしまう。
何が、どうしてたら、いつ、誰が、どうしてれば、こうならなかったのか。
散々にシュミレーションしてるうちに当然の事実突きつけられる。
「たられば」は意味がないのだ。
小説世界の物語においても。そして現実においても。

 

エンターテイメント小説でもありつつ、
心の奥底の真理を問う文学的な側面もある物語。

 

著者は作家ユニット(鮎川颯さんと萩野瑛さん)ていう形態も含め、
なんかすごくこの作家さんが気になる&もっと読みたいって興味を感じる人たち。

 

Monday, 29 August 2016

on the street...Shibuya

Labels STREET

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He's Ryo-kun from L.A.

he told he came back Tokyo for a while in the summer.

 

そういえばこの間

感度が高い男の子の着こなしについて

感じた事を書いたのだけど

(その記事は コレ

丁度彼も同様で。

(彼の場合は、ちょっとストリート感が強めに出てる。)

 

by the way,do you know this IMAGE I captured before?

Look, they shows their  innner pants as fashion! fun!

 

 

L.Aと日本を行ったり来たりする彼は

今度ブランドを始めるという。

 

「あっちでも日本でも、周りに恵まれてて。

みんなすごい奴らばっかだから

こいつらと一緒にお互い上に登っていけたらいいなって。」

ってアンケートを書きながら話してくれる。

 

 

どちらかが上に行ったらもう一方を引っ張って

一緒にみんなで上に、見たことのない高みに上っていく。

鼓舞しあって、助け合って、頑張りあって、刺激を受けつつ

成長を続けられる関係性。

そういうのって、やっぱり素敵だ。

 

Sunday, 28 August 2016

on the street...Shinjuku

Labels STREET

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He's Sato-kun, student of Bunka fashion collage.

Yohji Yamamoto is his favorite brand,

'What I wear today is Yhoji from top to toe.' 

he told.

 

文化服装学院の前で撮らせてもらった彼。

(本当を言うと、最初は彼か彼女かがわからなかった。

Yohji Yamamotoに包まれた身体、その線の細さも物腰も、

声のトーンもとてもたおやかで。)

 

 

I feel 'genderless' isn't just a  trend in Japan,

it's attitude of their life and what they think. 

 

 

腕にあるタトゥーは般若心経の文言の一つ、

「無苦集滅道」。

 

 

「昔からこの言葉、なんか自分にしっくりきて。

死者のお祈りの時に使われる言葉なんです。

あっち(死んだ人の世界だ)に行っても

苦しんだりすることが無いようにね、って意味らしいです。」

って。

 

 

 

佇まいも、その内面の深さも含めて

深い余韻を残す彼。

 

Saturday, 27 August 2016

on the street at night...Harajuku

Labels STREET

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Hi Conboy-kun!

He's shop manager of DOG,

cool vintage shop along  Harajuku street.

 

 

夜の原宿、何かのレセプション。

久々にコンボイ君に会う。

 

テロテロの開襟シャツに太めのドカンとしたパンツ、

この組み合わせは

感度高いなと私が思ってる男の子たちに

最近よく見る着こなしなのだ。

 

 

「なんかコンボイ君、ビートたけしみたい!」

って言うと

「なんすかレイさん、それ褒めてます!?」

って。

 

 

 

 

Saturday, 27 August 2016

Fashion Ryoku X Rei Shito

Labels WORK

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My page at Fashion Ryoku is out! 

This time, I'm thinking about 'gender-less'

on Tokyo street scene.

 

ファッション力さんでの連載「こんにちは!シトウレイです」が

掲載されています。

 

今回は「ジェンダーレスの最先端、東京ストリートをチェック!」

というタイトルで今の投稿ストリートにおけるジェンダーレス男子を

フォーカス。

この街のジェンダーレス男子は

「ファッション」ではなく、「生き方」としてこのスタイルを選んでいる。

そんな事を考察したページになっています。

 

 

Check it out!(P14)

It's HERE

 

詳細はコチラ

 

 

Thank you!

ありがとうございました!

 

 

Friday, 26 August 2016

honeyee.com X  Rei Shito

Labels WORK

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It's so honor to share

I'm featured by honeyee.com 

with Takashi Kumagai and Takahiro Miyagawa

at the page of BURTON X NEIGHBORHOOD collaboration raggage collection.

 

honeyee.comさんの「HERITAGE TRAVELERS」のページで

熊谷隆志さん、宮島尊弘さんと一緒に

フューチャ―されています。

 

 

尊敬する諸先輩と一緒のページということで

何だかほっぺをつねりたくなるような(まだ信じられない!)

不思議な、気持ちです。

 

 

Check it out!  HERE

ページは コレ

良かったら見てみてください。

 

 

Thank you!

ありがとうございました!

 

Monday, 22 August 2016

What I read...全て真夜中の恋人たち

Labels BOOK

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「すべて真夜中の恋人たち」川上未映子 :読了。

 

物語はゆっくりとゆっくりと進んでいく。

取り立てて何もない日常を描いた物語は、

真夜中に降り始めた雪のようにしんしんと静かだ。

そんな中、時折見受けられる登場人物の(ほんのかすかに)異常さをはらんだ習性。

三束さんの「人には、いろんな事情があると思うので」

って言葉が何より印象的で(かつこの作品を象徴する言葉で)。

 

物事をいい悪い、正しい間違ってるという物差しではなく、
「そうするに至る理由がある」というそのことだけを見つめ、理解しようとする、

現実に対する、そういう向き合い方。

騒がず、静かに、平穏に(感情にフタをすることで感度を自ら「鈍くして」)

毎日を過ごす人たちを、丁寧に描いた物語。

Sunday, 21 August 2016

at the shop...GIGINA

Labels SHOP

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Do you know GIGINA?

If you like beautiful & unique accesories,

I highly recommend this shop.

 

 

 

センスがいいなぁ、と思う人はそれなりにいるけど

卓越してる(「もうこれはかなわない」、って素直に感じられる)人って

そうそう出会うこともなく。

でも、出会ってしまったそれは数年ぶり?もっとぶり?

もはや覚えてないけど

久々に心の底から敬服しちゃう人に出会って。

 

She's owner of this shop,Megumi-san.

wearing miu miu dress, sonia boyajian  neckrace

and Joke Schole paper bangle. 

I'm sure she's women having special taste of fashion

that I've never been before. 

 

 

それがGIGINAのオーナー、めぐみさん。

彼女自身も、彼女のお店もすべてにおいて尊敬せずにはいられない。

 

 

美しいもの、本質なもの、そして他には無いものを、と

気持ちが求めているのなら、

私はここに行くことを心の底からおすすめする。

代官山は隠れた場所にあるスペシャルなお店。

 

 

 

 

 

※彼女の物語は、今発売中のFIGAROjaponで書いたので、

良かったら読んでみてください。

記事は コレ

Saturday, 20 August 2016

FIGAROjapon X STYLEfromTOKYO

Labels WORK

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My monthly page at FIGARO japon is out!

This time ,I find so beautiful secret shop in Daikan-yama.

 

今発売中のFIAGARO japonさんで連載

「TOKYO DAYS シトウレイの東京見聞録」

が掲載されています。

 

 

It's GIGINA,

I talked with Megumi-san, owner of this shop

and heard what is the most important thing 

for her life and work.

She's the women I respect with all my heart.

 

今月は代官山のセレクトショップGIGINAにまつわる物語

「手放す勇気と、その先に見えるもの」。

オーナーのめぐみさんのその生き方、考え方に

個人的にとても、とっても感銘をうけました。(P49)

 

Check it out! (P49)

 

 

ありがとうございました!

Thank you!