Tuesday, 18 October 2016

GINZA X STYLEfromTOKYO

Labels BOOK ,WORK

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My pages at GINZA magazie is out!

Check it out real street trend

 from Paris! (P220-225)

 

今発売中のGINZAさんで

「シトウレイは見た!

パリのお洒落猛者に真鍋

コーディネート大作戦(後編)」

が掲載されています。(P220-225)

 

also, I was contributing with 

JINSxGINZA special page as model (wow!) 

(P264)

 

もうひとつ!

「8人のイット・ガールが共演

メイクはメガネで完成する」

にモデルとして参加してます。(P264)

 

Check it out &Thank you!

 

 

ありがとうございました!

 

Saturday, 17 September 2016

GINZA X STYLEfromTOKYO

Labels BOOK ,WORK

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I' m really happy to share

STYLEfromTOKYO contributes with GINZA magazine on this issue.

 

 

今発売中のGINZA

「シトウレイが見た、秋のトレンドをスナップで斬る」

が掲載されています。(P218-225)

 

 

I show off runway from Paris fashion week,

GINZA magazine featured  one curious  thing;

What I captured at last season in Paris

is now on trend at this season!

 

「昔はコレクションで発表された新作の影響は、

半年か一年後になって世の中に広がるものだった。

しかし今はSNSNの世の中。

情報はランウェイからだけではなく、ストリートからも発信され

あっという間に拡散していく。

パリでシトウさんが見たものは、

まさにランウェイとシンクロするこの秋のトレンドそのもの!

これぞリアルなオシャレの参考書ですぞ!」

 

Check it out!(P218-225)

and more, we have more contents to share,,,,

Acuually they' re too much to up on this issue,

Don' t miss  out next issue! 

 

今回やらせてもらったこのページたち。

サブタイトルにあったこの文言を発見したその時、

私は、コツコツ続けていたストリートでの撮影で

自分が伝えたい、シェアしたいって思ってたことが

正しくまっすぐ思いのそのままを理解された、と思いました。

(誤解を恐れずにいうならば

「ストリートスナップ」にまつわる諸々には

沢山の誤解が今存在します。)

 

 

今のこの時代におけるファッション。

ランウェイに影響を与えているのがオフランウェイ、

つまりストリートにあるという事実。

 

ストリートのファッションのエキスパートが

注目している、身に着けてる物は

次のトレンド(ランウェイでの)になる。

それが、「今」です。

 

 

ぜひ、お手に取ってもらえたら!

 

 

 

Than k you!

ありがとうございました!

Tuesday, 30 August 2016

What I read...匿名交叉

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「匿名交叉」 降田天:読了。

 

最初はドラマ化されやすいような
トラブルが後から後から降って湧いた系のエンタメ小説かなー、とか思いきや(これはこれで結構スキですが)、
後半残り70パーセントくらいすぎたところから怒涛の展開。

 

 

とにかく、とにかくそれまでに張り巡らされら伏線の数々が
一つの大きな線に収斂されてく

そのパズルのピースがピタっとはまっていく具合は気持ちがいいのだけど、
でもどうにもやるせない。なんせともかく救いがない。

 

 

小さな出来心やちょっとした悪意はそれぞれにささやかなのだけど、
結果これ程までに希望のない、痛ましい結果になってしまう。

 

強く糾弾するほどの罪を誰も犯していない。
とはいえ一人の人生を台無しにしてしまった罪をそれぞれが持ってる。

 

物語は結末を迎えず、「過程」の途中で最後のページを綴じることになる。。

本を閉じてちょっと考えこんでしまう。
何が、どうしてたら、いつ、誰が、どうしてれば、こうならなかったのか。
散々にシュミレーションしてるうちに当然の事実突きつけられる。
「たられば」は意味がないのだ。
小説世界の物語においても。そして現実においても。

 

エンターテイメント小説でもありつつ、
心の奥底の真理を問う文学的な側面もある物語。

 

著者は作家ユニット(鮎川颯さんと萩野瑛さん)ていう形態も含め、
なんかすごくこの作家さんが気になる&もっと読みたいって興味を感じる人たち。

 

Monday, 22 August 2016

What I read...全て真夜中の恋人たち

Labels BOOK

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「すべて真夜中の恋人たち」川上未映子 :読了。

 

物語はゆっくりとゆっくりと進んでいく。

取り立てて何もない日常を描いた物語は、

真夜中に降り始めた雪のようにしんしんと静かだ。

そんな中、時折見受けられる登場人物の(ほんのかすかに)異常さをはらんだ習性。

三束さんの「人には、いろんな事情があると思うので」

って言葉が何より印象的で(かつこの作品を象徴する言葉で)。

 

物事をいい悪い、正しい間違ってるという物差しではなく、
「そうするに至る理由がある」というそのことだけを見つめ、理解しようとする、

現実に対する、そういう向き合い方。

騒がず、静かに、平穏に(感情にフタをすることで感度を自ら「鈍くして」)

毎日を過ごす人たちを、丁寧に描いた物語。

Tuesday, 14 June 2016

What I read...Akagami

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「アカガミ」 窪美澄:読了。

今よりちょっと未来の日本ーーー
2016年の今の段階でも言われている徴候、
なんだっけ、「絶食系男子」とか「若者の性離れ」とか
マイナンバー制度の問題とかがもっと進んだ国ーーー
を背景とする物語。

若年層が恒常的に生きることへの閉塞感(からの自殺願望)は、
「恋をする、一緒に暮らす、愛する、子供を授かる」という手間暇を
「面倒臭い」からさらにもう一歩進んで
「嫌悪する」ようになった。
そんな近未来で生まれた「アカガミ」というシステム。

真綿で首をしめるような感じで
いつの間にか体を覆っている「生き難さ」の本質を
私たちは鍋にフタして毎日過ごしていると思う。

この物語はそういったものにスッともう一度
考えてみる機会を与えてくれる。

Wednesday, 8 June 2016

What I read...Primates of Park Avenue

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「パークアベニューの妻たち」 ウェンズデー・マーティン:読了。

 

 

 

ニューヨークの富裕者層が住む妻たちの生活を

人類学的手法を交えるというユーモアを介して

紹介している一冊。

 

彼女たちの「生態系」の特殊さは

フィジカルにもメンタルにも独特で

彼女たちの生き方は総体的に

「どういう風に生きるのが、自分にとっての幸せなのか」

を考えるきっかけになる。

 

筆者のドキュメント性が高い一冊なので

好奇心から手に取って、

楽しくエンターテイメントとして読もうというスタンスだと

若干無理が出てくるので

(読み進めるにしたがって、

最初は面白おかしく書き進められていたものが、

段々正直事実の羅列&筆者のプライベートな日記のような

様相になってきているので、

エンターテイメントとしては面白味にかける所も無きにしも非ずで)

そこだけちょっと注意は必要なのだけど。

 

とはいえ、この稀有な場所に飛び込み、

参加し、悩み、たのしみ、憤り、

つながりを築き、そして卒業していった

一人の「母としての女性の生き方」のリアルが素直に描かれている。

 

 

 

Sunday, 29 May 2016

What I read....I never give romantic to you

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「ロマンティックあげない」松田青子:読了。

 

気になる作家さんだとついつい掘ってしまう癖があるのだけど

彼女もまさにそうで、前回コレ読んで、

間を空けずに次はこのエッセイ。

 

読んでてわかった!

この人は現代の中島らもだ!という事に。

 

エッセイは身の回りのどこにでもにある

小さな違和感を感じる物事とか、

言葉の使い方に対して鋭く洒脱に光を当てる人なのだ。

 

 

Friday, 27 May 2016

What I read...Eiko's Forest

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DSCF9921_R「英子の森」 松田青子:読了。

 

これは文学(not文芸)が好きな人にとってはすごく興味深く

読み込んでしまう一冊だと思う。

 

小説自体の構成だったり、世界観だったり、

言葉の使い方、文章の組み立てだったりのそのすべてにおいて

実験的で「小説」というものの新しいの可能性を感じるし、

もっとこの著者の「小説」に対する挑戦が見て見たくなる。

 

 

日常に何気なく使われているフレーズだけど

シチュエーションを変えた場所で使われると

なんだか違和感を感じる言葉とか、

(例えば幼稚園児に「上司に確認しておりかえします」

とか言われるとか)

良く使うけど意味が解ってない単語とか

ちょこちょこあると思うんだけど、

 

(「むかむかしてヘドが出そう」の

「ヘド」って一体何だろう、とか)

そういうスルーしがちな言葉やセリフを

敏感に捉えてる作者さんの感性に脱帽。

(帽子かぶってないけど)。

 

 

 

 

Sunday, 15 May 2016

What I read...Ecchan.

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「悦ちゃん」 獅子文六:読了。

 

 

この小説に関しては

枕元に置いといて、

寝る前に少しずつ読むのが

気がつけば一日の楽しみの一つになっていたりして。

 

 

えっちゃんはじめ、登場人物は

「心が赴(おもむ)く」事に対してとても敏感で。

「気持ち」に対してのアクションが

こちらが心配するほどに向こう見ずにストレート。

 

あたたかで、ちょっと強引で、

理屈の前に人情があって、とてもピュアで

思わず応援したくなるし、

山あり谷あり(結構強引なツッコミどころ満載)の物語を

見守り続けていたくなる。

 

 

 

舞台背景は昭和11年(1936年)の東京。

戦争前夜のこの時代のイメージは

なんとなく暗い印象だけど

(歴史の教科書の影響だと思う)

 

街には美しい街並みがあって、

音楽があり、ユーモアもあり、

お洒落があり、

気持ちの余裕がそこにある。

つまり文化としての成熟があったのが

この物語を読んでると感じることが出来る。

 

 

 

「おおらかさ」があった時代の文芸作品。

 

 

 

 

 

 

 

Saturday, 7 May 2016

What I read... when I get wife

Labels BOOK

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「妻をめとらば」青山文平:読了。

 

 

武家小説短編集。
江戸の時代に生きる武士と、その妻にまつわる物語が描かれているのだけど
とても読みやすくて、いつのまにやら読み終わってしまって
むしろ物足りなさを感じるくらい。

(それは「中身がない」という意味ではなくて、

むしろ反対、「もっと読みたい!」という意味で。)

 

 

江戸時代の風習や風情も盛り込まれていたり、
言葉にしにくい感覚とか、割り切れない感情なんかも
なんのつっかかりなく心に届いて、

作者の方の筆力の深さを感じる。

 

短編のそれぞれを彩る登場人物は
もどかしかったり、不甲斐なかったりもするんだけど

そうじて「にくめない」人達ばかり。

「にくめない」人達をそのままに描けるのって、

やっぱりある種の才能だと思う。

 

この作者さんの著作、もっと読んでみたいと思った一冊。